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  • 原発事故被災動物と環境研究会

公開シンポジウム開催のお知らせ


東日本大震災と福島第一原発事故から8年が経過します。

被災地の外では事故の記憶の風化が進みつつある一方で、福島の農・畜・水産物に対する風評は根強く残っています。

本研究会は「復興支援」を目的として、東日本の大学研究者を中心に日本獣医師会のバックアップで、2011年に結成されました。

震災後、事故原発から20キロ圏内の牛たちは移動ができず震災から8年経つ今になっても、その一部が農家の方々に守られながら生き続けています。

本研究会メンバーは、被災した畜産農家や地元獣医師と協力して被災地に生きる牛の健康調査と、生育環境との比較研究を行ってきました。

このたび、本研究会の調査・研究活動で得られた成果のうち大動物における放射性物質の体内分布、体内動態のデータなど、福島原発被災地域にかかわる、約8年に及ぶ 調査・研究結果の一部を公開シンポジウムで報告いたします。

ひとりでも多くのみなさまのご来場をお待ちしております。

■2019年 公開シンポジウム 『帰還困難区域における被災家畜と環境:原発事故後8年間の軌跡』 場所:コラッセ福島(JR福島駅西口より徒歩3分) http://www.corasse.com/access 日程:2019年3月21日(木・祝)

<シンポジウム> 会場:4F 多目的ホール 開場: 13:15 (受付開始)開演: 13:30 終演: 16:50 参加費 : 無料

<写真展 同時開催> 〜震災から8年 いのちが教えてくれたもの〜 時間:11:00 〜 16:50  会場:4F 402B

【特別講演】 農業現場での原子力発電所事故による放射能- 対策と課題 - 農研機構東北農業研究センター 福島研究拠点 農業放射線研究センター センター長 信濃卓郎

【帰還困難区域における家畜と環境】 1.黒毛和牛の福島第一原発事故以来過去8年間の被ばく状況  北里大学獣医学部 夏堀雅宏

2.帰還困難区域で長期被曝している牛の血球数とDNA損傷  岩手大学農学部 佐藤至

3.白斑牛の経過  岩手大学農学部 佐々木 淳

【畜産復興に向けて】 4.黒毛和牛における放射性セシウムと安定セシウムの体内動態 北里大学大学院獣医学系研究科 島岡千晶

5.セシウムの体内動態パラメータから放射性セシウムの排出予測 北里大学獣医学部 夏堀雅宏

【主催】一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会 (研究者所属大学:岩手大学、北里大学、東京大学、他) 【共催】岩手大学 三陸復興・地域創生推進機構 北里大学獣医学部


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